こどもを愛せるか不安になった時の対処方

メンタル

どうも、あさひです。

こどもはかわいい存在ですよね。
でも、ふとした時に


元夫とそっくりな行動やクセを
こどもがする事があると

正直、複雑な気持ちになります。



今回は、そんな

「こどもへの愛情に
 不安を感じた時の対処方」

について話して行きます。



私が最初に不安を抱いたのは
「出産」の時でした。


出産の痛みを乗り越え
ドキドキしながら

息子の顔を見ると
顔つきも骨格も元夫にそっくり。


『私の要素どこ?!』


とショックを受けたことを
覚えています。



私は、出産時には
離婚を考え始めていたので

あまりにも元夫にそっくりな
息子を見たとき心境といったら・・・。


どこにいっても
「お父さんそっくりだね!」

と言われる度


「誰か、私にも似てるって言ってよ!」
とイライラしてました。



そんなモヤモヤを抱えながら
過ごしていたのですが

いつものように
嫌味を言ってくる元夫を

「あぁ、また始まった」
とぼんやりとみていた時


『このまま息子が成長し
 この人のような性格や言動に

 なってしまったら
 変わらず愛せるだろうか?』



と急に不安に襲われたのです。



この時、すでに半年くらい
彼と話し合って

夫婦関係が改善する
余地がなかったんです。


これは、今後の息子との関係で
とって重要な問題だ!



と私の中で警鐘が
鳴り響きました。


元夫が嫌い過ぎて
こどもを愛せなくなるなんて

絶対回避したかったのです!



実際、息子と2人で暮らし
を始めてからもモヤモヤしてました。


息子が3歳くらいまで

元夫の顔をコピーしたような
息子の寝顔を見る度に


「変わらず息子を愛せるだろうか?」


と不安だったのです。


ですが、ある気付きから
そんなモヤモヤも減っていき


今では息子の言動を

「あー・・・、父親にそっくりだなぁ」

「またこれか、困ったな」

と苦笑しつつ

受け流せるようになったのです。



現状、同じ不安を抱えているなら
これから話す事は

きっとあなたの不安を
解決するきっかけになるはずです。

不安は悪いことではない

こどもは親の遺伝子を
受け継いでいる以上

外見が似てくるのは
どうしようもありません。


性格はある程度似てくる
可能性は十分あります。

これも、仕方がありません。


こどもを通して「離婚した夫」の
記憶を呼び起こしてしまうのも

仕方ありません。



だから、その不安を乗り越える
考え方を身につけていきましょう。


私自身、元夫にそっくりな息子が
イヤイヤ期に入った頃

息子のイヤイヤにイラつき
さらには


彼への消えない嫌悪感も
息子にぶつけてしまう



そんな失敗を
何度もくり返してしまい

悩み続けました。


事実と感情を分ける

イヤイヤの息子に怒りながら
元夫に抱く憎しみに苦しんでいる時


憎いのはアイツだ。
息子は関係ない。



と呪文のように
自分に言い聞かせていました。


ですが、
それでも息子を怒る度に

湧き上がる元夫への
嫌悪感に苦しむ日々。


そんな風にうまくできない
自分自身がキライで


母親をやっていく自信も
なくなっていきました。




そんな時、
ふと気付いたのです。


「”元夫に似ている息子はイヤ” だけど
 息子を愛している」



と考えている自分に・・・。


私は「息子への思い」と
「元夫への感情」を

ごちゃ混ぜにして
見ている事に気付いたのです。


さらに言うと

”元夫に似ている息子はイヤ”
と思ってる自分自身に
嫌悪していました。



このように

「事実」と「感情」を
ゴチャゴチャにしていたのです。



「私は、息子が元夫に似ているのは
 イヤだと感じている」
という事実。

「私は息子を愛している」
という感情。


どう頑張っても彼が
嫌いな事実は変えられない。

だったら、
嫌っている自分を受け入れるしかない。



そうやって切り分けて
受け入れるようになって

「元夫に抱く負の感情」を
関係のない息子にぶつける事が

減っていきました。


最初の頃はうまくできず
失敗していましたが


くり返し自分に言い聞かせることで
落ち着いて

「なんで怒っているの?」

と自問自答できるように
なっていきました。



まずは振り返って見る

もし、アナタがかつての私の様に
悩んでいるなら

事実と感情がゴチャゴチャに
なってないか振り返ってみましょう。

「離婚した夫へ嫌悪感を
 抱いている自分」と

「こども愛する自分」
を切り分けましょう。

「こどもを怒っちゃった!」
と思う度に

この切り分けを
思い出すようにしましょう。



何度もくり返していけば
イライラした時の

怒りの感じ方が変わっていきます。
もしも怒ったとしても


その後、いつまでもイライラを
引きずらなくなります。


イライラの原因がわかると

いつまでもイライラを
引きずる事も減っていき

こどもと笑顔で過ごす時間が
増えていくはずです。




そして、試してみたけど
うまくできませんでした

イライラが止められません。


というママはいつでも
公式LINEに

メッセージをくださいね。


ひとりで育てることは
思う以上に大変です。

1人で抱えないで
頼ってください。

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