どうも、あさひです。
今回は、執着がテーマです。
「執着を手放すと
ママもこどもも
穏やかになっていく」
こどもにイラつきやすい!
なんで分かってくれないの?
そんな悩みを持つママ必見の
内容です。

いきないりですが、
アナタの「こどもへの愛情」と
思っているものは
実は執着かもしれません
と言われたどう感じますか?
私は、すごく衝撃を受けた
記憶があります。

ちなみに
執着という言葉を
辞書で調べてみると
『何かに強くとらわれている状態』
とあり、何となく
「あまりよくないイメージ」
を持ってる人は多いと思います。
よく執着を説明する例として
恋愛関係が使われることが多いです。

例えば、すごく大好きな人がいて
すごく尽くしているのに
その人はちっとも私の事を
見てくれない。
『なんでこんなにも大事にしてるのに
分かってくれないの!?』
『もっと私を愛してよ!
それだけのことをしてあげてるのに!』
とネガティブな感情が
ドバーッと出てくる。
その時の
「私の事を見て!」とか
「こんなに愛してるんだから
私の事も愛して!」とか
そう思ってる状態が
執着している状態なんです。

これと同じ状態が
親子関係でも起こるのです。
ですが、何故こういう状態に
なってしまうかの理由が分かれば
例え、執着してしまっても
すぐに気付いて
親子関係を良好にする事が
できるようになります。
こどもへのモヤモヤや
イライラの感じ方も
減らす事ができるのです。

今後、こどものイヤイヤや
思春期といった
こどもの急な変化に
落ち着いて対応できるように
なっていけます。
こどもにイライラしすぎてツラい
と悩んでいるのであれば
是非続きをよんでみてください。
きっと子育てのイライラを少なくする
ヒントがあるはずです。

執着する原因とは?
私が執着の怖さに気付いたのは
友人とお茶した時に
「どんな親にはなりたくないか?」
というテーマが思いのほか
盛り上がったからでした(笑)
自分の親
モンスターペアレンツ
こどもに依存する親
色々なケースをモデルに
議論が白熱。

私と友人と出した結論が
親子関係で何かしらの
トラブル抱える時は
「親がこどもに
”執着”している事が多いよね」
というものでした。

親がこどもに対してする
執着がする時が
どんなケースかというと
✅将来への不安を感じて
こどもを自分の側に置くことで
安心感を得たいから
✅親ができなかったことを
こどもで成功させて満足したいから

つまるところ、親自身が
「寂しい」「不安」
「ひとりになるのがイヤ」
「私も愛されたい」
「私も大事にされたい」
「親の劣等感を、こどもで
満たしたい」
「●●して親を満足(安心)
させてちょうだい!」
こころの奥底でこんな欲求が
あるんです。

だから、
『この欲求を満たすためには
こどもを支配する必要がある』
こうやって
こどもに”執着”してしまうんです。
ちょっとゾクッとしますよね・・・。

その時は、私は友人と
「私達も気をつけないとね~」
と話して解散したのですが
その後、自分自身を振り返って
息子に拒絶とかされたら
寂しくて私も暴走しちゃうかも。
息子がいなくなったら
喪失感で苦しみそう・・・
と自覚しました。

不安は悪いことではない
将来、親の元から
巣立つ瞬間もそうですが
思春期になれば
反抗期だってあります。
大人と違って、こどもの成長は
あっという間です。
成長による変化は
急にやってきます。

親としては急な変化に
戸惑ってしまい
こどもを
「親の馴染んだ状態」や
「親が安心できる状態」に
戻そうとしたくなって
キツくあたってしまったり
時には否定してしまったり
するのです。

極端な話、
親はこどもを
コントロールしはじめ
こどもは親の支配から
逃れようとする
こんな悪循環が
うまれてしまうのです。

そんな時は、
まず、親自身が
「不安」「寂しい」
といったネガティブな感情を
抱いていないか
振り返ってみましょう。
そして、その不安に向き合って
解決していかないと
こどもに依存して不安を
ごまかそうとし続ける
そんな親子関係に
なってしまいます。
今からママが変わらないと
将来的に何度も不安に苦しみ
こどもも苦しませてしまうことに
なってしまいます。

こどもを思い通りにしても
意味が無い
この気付きがあれば
こどもにとっても
ママ自身にとっても
お互いに良い関係を
築いていけるはずです。
別に不安を感じることは
悪いことではありません。
人の感情ですから不安を
抱いてしまうのは仕方のないこと。
だから、そんな時は
「そうだよね。
すごく不安になるよね」
と自分自身に声を
かけてあげましょう。

そもそも、ママ1人の力で
こどもを育てているんですから
不安になるのは当然です。
だから、
不安に感じた自分を否定せず
そのままを受け入れてあげましょう。
そうしていくうちに
執着してネガティブな感情を
周囲に振りまいていたアナタが
どこかに消え去っているはずです。

執着を手放す=安心感を生み出す
不安な自分自身を受け入れて
執着を手放すと
あなた自身だけでなく
こどもにも
必ず変化を感じるはずです。
ありのあままの自分の気持ちを
受け入れていくと
余裕が生まれてくるんです。

その余裕は
こどもに「安心感」を
与えることができ
こどものイヤイヤや
感情面が穏やかになっていきます。
そのためにも、まずは
✅不安を感じている自分に
気付いてあげる事
✅不安に感じている自分を
否定せず受け入れてあげる事
この2つを忘れず
自分の声や思いを振り返ってみましょう。

もしも、
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私も同じでしたので
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