どうも、あさひです。
早速ですが、
癇癪は、対応の仕方を
間違えると逆効果になるって
ご存じですか?

「なんで言うこと聞かないの?!」
気に入らないことがあると
感情を大爆発させ
大きな声で泣き出す
そんな我が子に
ウンザリしたことありますよね。
しかも、
癇癪を起す子どもに
「いい加減にして!」と
怒鳴るものなら、さらに
手が付けられなくなる…
「泣きたいのはこっちだよ」
と我が子をみて
怒鳴ってしまう自分に
自己嫌悪してしまう。

イヤイヤ期の
2~3歳くらいまでは
身体も小さいので
親が抱っこしたりと
こどもの感情面での
制御をしやすいですが
4歳、5歳となると
そうもいかなくなります。
暴れたり、ものをなげたり
こどもの力の強さもそうだし
口も達者になり
大人の方がおされ始める
時期だと思います。

大きな声で
なかなか泣き止まないと
「いつまで泣いてるのよ!?」
・・・とイライラも募る。
だから、
我が子に黙ってほしくて
ママもつい大声で
怒鳴ってしまう・・・

こんな生活、早く
なんとかしたいですよね。
しかも、、、
こどもを怒鳴り続けることは
将来、こどもの発達や
人格に良くない影響が
出る可能性もあると知ったら
余計に怒鳴ってる自分が
イヤで仕方ない。
だから、
子どもの成長のためにも
ママ自身の穏やかな生活を
手に入れるためにも
癇癪の対応法を身につけましょう!

こどもを怒鳴る代償
怒鳴られて育ったこどもには
共通の特徴があります。
①キレやすくなる
②自己肯定感が低い
③親に心を開かなくなる
④人間関係にトラブルを抱えがち
⑤笑わない
我が子がこのように
育ってほしくないですよね。

でも、毎日些細なことで
怒鳴られ
「何度言ったら分かるの?!」
「どうして、いつまでたっても
こんなことができないの?!」
なんて、
怒鳴らてばかりいれば
こどもは自分に自信を失います。
「自分は大した人では
ないんだ」
「自分はダメな子なんだ」
と思うようになって
しまうのです。

それに、こどもだって
怒鳴られてばかりでは
ストレスや不満で
いつか限界がきてしまう。
そんな不安定な状態は
「キレやすい子」に
なってしまうんです。
イライラした気持ちを
我慢してるから
些細なことで感情的になり
人間関係もうまくいかなくなる。
このままでは
親とも友達とも上手に
コミュニケーションが
できなくなり、
将来、我が子が
孤独な人生を歩むことに
なってしまうかもしれません。

こどもにそんな未来を
歩んでほしくないですよね。
だから、これから紹介する
方法を意識してみてください。

癇癪時の正しい対応方法
①感情的な声かけをしない
こどもが癇癪を起した時
✅怒鳴ったり
✅たたいたり
✅頭ごなしに叱ったり
をやめましょう。
こどもにイライラする
気持ちはよくわかるけど
怒鳴ることで
こどもは余計に
感情が高ぶって
しまいます。
癇癪が余計に
ヒートアップしてしまう
ことになります。

②落ち着くのを待つ
まずは、
こどもを落ち着かせることです。
必要以上かまうことは
やめましょう。
こどもからしたら
「癇癪起したら
ママが反応してくれる!」
と癇癪が習慣化してしまう
可能性があるからです。
“放置” ではなく
“見守って” あげてください。

それに、怒りの感情は
永遠に続くものでもありません。
しばらくは泣いたり
大声で叫んだりします。
でも、感情を放出すれば
こどもも徐々に冷静さを
取り戻します。
それまで
少し距離をとって
見守りましょう。

③気持ちを言葉で表現させる
癇癪が落ち着いたら
まずは落ち着けたことを
褒めてあげましょうね。
そこから、こどもに
なぜ癇癪を起したのかを
聞いてみましょう。
「どんな気持ちになったのか?」
「どうしたかったのか?」
こどもの気持ちを聞き
受け止めることで
こどもは安心感を感じ
親子の信頼関係を
築くことができるように
なるのです。

対応法を継続するコツ
癇癪は
こどもの成長過程のひとつです
だから、こどもが癇癪を
起したとしても
✅どうにかして
落ち着かせなきゃ…
✅なんで泣き止まないの?!
と焦らなくていいんです。

こどもにとっては
「自分のしたいこと」と
「実際にやってみて
うまくかない状況」
そのギャップに
感情がついていかず
癇癪を起してしまう
そういうことだって
あるんです。

そして、もうひとつ
大事なことをお伝えしますね。
今回の対応方法を
継続できるようにするには
ママ自身に気持ちも
大事にしてあげる事。
時にはママだって
つらいと落ち込むことも
あります。
そんな時は
頑張ってるママ自身を
褒めてあげましょう!

気持ちの余裕が持てるように
ちゃんとママ自身を
ケアしてあげましょうね。
疲れていたり
忙しかったりすると
怒鳴りやすく
なってしまいます。
もし子育てに
イライラを感じたのなら
ひとりの時間を過ごしたり
気分転換を取り入れて
いきましょう。

今回は、癇癪を悪化させない
方法を紹介しました。
もし、
もっと子どもの
癇癪への対処法を知りたい!
そう思ったなら
こどもの性格を理解するのも
ひとつの手です。
こどものタイプを知る
というのは
癇癪への対策を
たてるのに役立ちます。
こどものタイプは
診断シートで確認できます。
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