終わらない癇癪!?年齢別の対応策

子育て

どうも、あさひです。

こどもの癇癪は
成長の過程と分かっていても

毎日となると
本当にしんどいものです。


「一体、いつまで続くんだろう?」

「年齢的にイヤイヤ期って
 終わってるはずだよね?」




実は、こどもの癇癪は
2~4歳がピークと
言われています。


そして、癇癪がおきるのは
子どもに自我の芽生えが
生まれてきているから。


こどもの中で
たくさんの思いや気持ちが
あるけど


✅うまくいかない
✅うまく伝えられない



そんな状態から
癇癪を起してしまうのです。



こどもにギャン泣きされると

ママはイライラするのは
当然ですが

こどもからすると
悔しかったり、悲しかったり
表現しているだけ。


なのに、ママから


「うるさい!」
「できないなら、やるな!」


と怒鳴られる。



こどもからしたら
そんな一言に
傷ついていたりする…

というか、


怒られたショックから
ギャン泣きが悪化する



余計に泣き叫ぶこどもに
さらに怒鳴る声量がUPするママ。

そんな悪循環
いやですよね。


だからこそ!


こどもの癇癪で
もう悩みたくない




とはいえ
癇癪というのは

こどもの成長過程で
必ず通る道。


ママのせいでもないし
こどもが悪いわけでもない。



だから、


✅癇癪起すのは
 ママのしつけがなってない

✅うちの子、異常なんじゃ??


なんて自分を追い込む
必要はありません。

今日から、対策をして
いきましょう!



将来のあなたが


「あの時、もっと子どもと
 向き合っておけばよかった」



と後悔しないためにも
続きを是非読んでください。


そもそも癇癪とは…


癇癪を起すと


✅泣き叫ぶ
✅物を投げたりする
✅周りの人を殴ったり
  蹴ったりする
✅手が付けられないほど暴れる


など・・・

あなたのお子さんも
癇癪を起すと
手が付けられなくなりませんか?


私の息子も不安や
うまくいかないことが
たまって感情が爆発したとき

保育園の先生をたたいたり
机の上に飛び乗ったりもしました。



誰から見ても
大人しいといわれる息子
だったので、

癇癪を起こした姿に
私は衝撃を受けました。


だけど!


もしも癇癪を起して
困ったとしても


ママのしつけが悪いと
自分を責めないでください。



癇癪はこどもの成長過程の
通過点です。


癇癪持ちの子と
しっかり向き合っていけば

必ず乗り越えられる
日がやってきます。


年齢ごとの対応策

1歳~2歳

イヤイヤ期の子どもは
言葉での表現が
できはじめる時期。

ですが、まだまだ
自分の思いやしたいことを
正確に伝えられません。



1~2歳の癇癪を
おさめるには

気持ちの代弁を
してあげましょう。


「思い通りにいかなくて
 悲しかったね」

「うまくできなくて
 悔しかったんだね」


と子どもの気持ちを言葉で
表現してあげましょう。



すると、子どもは

「自分は悲しかったんだ」

と理解し落ち着くきっかけに
なっていきます。


また、


スキンシップも
大事にしてあげてくださいね。


癇癪を起して泣いていたら
抱っこしたり

背中をさすったりすることで
こどもの気持ちは

より早く落ちくことが
できるようになります。


3~4歳

この時期は言葉で
自分の気持ちを

しっかりと
伝えられるようになります。


とはいえ、まだ自分の
感情のコントロールは

上手ではないので
癇癪を起してしまう。



この時期の癇癪は
子どもにとって

何かしら不都合な状況が
発生していて

その状況が不快さを
主張しているのです。


だから、

✅こどもにとって
 不都合なこと(原因)を見つけ

✅取り除く方法(手段)を
  一緒に考え

✅目的を達成する


という流れを意識
してみましょう。



この流れを
繰り返しすることで

子どもは
イヤな状況になった時


親や周りの人と
コミュニケーションを
とりながら

解決するという方法を
覚えていきます。


5~6歳

この時期になると

『自分は周りから
 どう見られているのか?』

というのが気になるように
なってきます。


✅恥ずかしい思いを
  したくない

✅失敗したくない



といった気持ちを
持つようになるのです。



ですが


「恥をかきたくない」
「怒られたくない」



という思いより


「自分の思い通りにしたい」


という欲求が上回った時
癇癪が起きてしまうのです。


そんな時は
「まだ遊びたかったという
 気持ちわかるよ」

と言って子どもの気持ちを
受け止めてあげましょう。



「ママも子どもの頃
 同じように泣いたことある」

と共感してあげるのも
良いですね。


こどもが落ち着いてきたら

『どうして思うように
 できなかったのか?』

を一緒に考え
理由を説明してあげましょう。


癇癪が起こしたら

癇癪は、頻度も期間も
表現方法も

子どもによって
違ってきます。


大事なのは


✅癇癪を起さないようにする


のではなく


✅自我が芽生え始めているんだ
✅まだ感情のコントロールが
  うまくできないんだ



と考えること。



そのうえで
こどもの感情を
受け止めてあげましょう。


こどもも気持ちが
落ち着けば

その後のママの話も
聞いてくれるように
なります。




もし、


もっと子どもの
癇癪への対処法を知りたい!



そう思ったなら
こどもの性格を理解するのも
ひとつの手です。


興味を持ったなら
『タイプ診断シート』
を試してみてください。


こどものタイプを知ると
癇癪への対策も
たてやすくなりますよ。


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