自分と向き合うことで得られる『子育てへのメリット』3選

メンタル

どうも、あさひです。

今回のテーマは

『自分と向き合うと
 相手の気持ちが
 分かるようになる』

です。



突然ですが、


「こどもの考えてることが
 分からない」

「もっとこどもの事を
 理解できる親になりたいのに・・・」



と悩んだ経験ありませんか?


私は、何度も悩みました。

もともと
人付き合いに苦手意識があり
コミュ力に全然自信がなくて

こどもの事を分かって
あげられるかな?

と不安に感じていました。



だから、
子育てにおいても

こどもが自己表現を
するようになるにつれて


✅ちゃんと理解できるのか?

✅こどもの気持ちに寄り添えるか?



正直、不安でしたね。



ですが、そんな私が
離婚をきっかけに

自分と向き合い続けた結果


相手の気持ちをくみ取ることが
上手くなりました。


以前は、


「なんでこんなことを
 言われないといけないんだろう?」


とモヤモヤしたり


「相手の考えてることが
 さっぱり分からない」



と相手の反応に
ビクビクしてばかりでした。



今では


不快な感情になる出来事に
遭遇しても

感情に引っ張られる
こともなく

落ち着いて対応できるように
なったのです。




もし、、、

自分と向き合う事を
学んでいなかったら


きっと今も人間関係や
子育てに自信が持てず

オドオドと怯えたまま
だったと思います。


こどもの感情や思いも
理解できないまま

脅すように怒鳴る育児を
していたかもしれません。




もしも、アナタが同じように
悩んでいるのなら

続きを読んでみてください。

経験があるから理解できる

自分と向き合う事は


自分自身の過去の経験や
思い出と向き合うこと



です。



今、あなた自身を
形成している価値観や

考え方は全て
過去の人生の集大成

ともいえるのです。


✅どうしてもこれは譲れない

✅これされたら怒りを感じる



全て、経験した事がベースに
なっています。



アナタが常識と
思っていることも

実は過去の経験やトラウマに
原因があるのです。


「感情」や「共感」は

あなた自身が経験した

ことがあるから

身近な出来事として
感じることができるのです。


経験がないことは想像が難しく
感情が動きにくいものです。

話を聞き、理解する事はできますが
共感することは難しくなります。



つまり、自分と向き合い
過去の経験を振り返り

その時の感情や経験したことを
見つめていくことで

あなた自身の人への
理解力や共感力が

磨かれていくのです。


相手の考えている事も
想像できるようになるのです。


子育てへの3つのメリット

1.イライラしにくくなる

自分と向き合っていくと
確実にイライラする頻度は
変わってきます。


もしも、我が子が
過去の自分と似た状況で

泣いたり、怒ったり経験が
あるのですからね。


「昔の自分はこうして欲しいと
 思っていた」



と分かっていると
我が子に試してみることが
できますよね。



その時の感情や
どうして欲しかったかを

分かっているだけでも
『子育ての余裕』は全く
違ってきます。


2.こどもの気持ちに共感できる

自分と向き合い
過去の自分を振り返る事で


こども時代の自分は
どんな風に過ごしていたか?



を必然的に思い出すこと
になります。



これによって


こどもへの共感力があがるのです。


もちろん、あなた自身と
こどもは別の人間なので

全てを共感できたり
理解してあげられる

というのは難しいかもしれません。
それでも、


「私も似た状況の時
 落ち込んだな」

「私だったら
 こう言われた時
 悲しい気持ちになった」


そんな風に


こどもの状態を想像する事が
できると

こどもにかける言葉やケアも
変わっていくのです。



3.親にされてイヤだったことを
 くり返さないようになる


こどもの頃、理不尽に
親に否定されて悲しかった


あの時の言葉が今も
思い出すだけでツラい


自分が親にされてツラかったことを
自分のこどもにしてしまって

自己嫌悪したことは
あるのではないでしょうか?



この問題は私自身も
経験がありました。


自信の受けた心の傷が
癒えていないままだと

我が子で同じ状況になったとき
過剰に反応してしてしまい

昔、自分が親にされた記憶が
フラッシュバック。



でも、対処法も分からなくて
結局親と同じ事を自分もしてしまう・・・

そんな自分に自己嫌悪して
しました。



ですが、

自分の心の傷を癒やし
乗り越えていくと

同じ状況になっても
落ち着いてこどもと

向き合う事ができるように
なるのです。



身近な記憶から振り返る

記憶というものは
思い出さなくなると

記憶の蓋が固くなってしまいます。


記憶という物は
決して忘れてしまうことは
ありません。


トレーニング次第で徐々に
その記憶がよみがえってくるので
焦る必要はありません。



ですので、


今すぐ、こどもの頃の
記憶を思い出せなくても

落ち込む必要はありません。



それに、

こどもの頃の記憶は
トラウマだったり

傷が深いものもあったりします。



アナタがちゃんと受け入れる準備が
整ってから向き合った方が良いと

私は考えています。


そのためにもまずは

直近の記憶から
始めていきましょう。



✅仕事

✅ご近所づきあい

✅友人関係

✅日常で遭遇した出来事



「その時、
 どんな気持ちになったか?」

「どうして怒りを感じてしまうのか?」


できることから
振り返る練習をしてみましょう。



続けていくと
日頃のストレスの感じ方は
変わっていきます。


もちろん、ムリだけはしないで
くださいね。

振り返って見たときに
こころが拒否反応したなら

「まだ振り返られそうないな」

と期間を空けて
振り返りをしていきましょうね。


こころのケアに焦りは
禁物です。


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