離婚後、実家との付き合い方を見直した話

メンタル

どうも、あさひです。

今日は
『実家との付き合い方』
について話していきます。



1人で育てるのは
大変だから親に頼るべきなの?

実家と折り合いが悪くて
本当は頼りたくない


シンママだから
我慢しないといけないの?



そう悩む人もいるのでは
ないでしょうか?



私の場合、実家との折り合いが
よくありませんでした。


家族との関係を見直し
感情を整理してからは

私も落ち着いて実家相手に
対応できるようになっていますが



気持ちが落ち着くまでに
2年以上かかりました。


でも、終わりよければ全て良し!
ということにしてます。



少し身の上話をすると

私は家族でも
初めての離婚経験者で

みんな私の離婚に
動揺していました。


そんな中、今後の息子との
生活を決めるまでの間

半年ほど実家に
身を寄せていた時期があります。



その時に、


「実家に頼りたくない」

「実家に頼る状況になると
 不快感しかない」


と後々思うようになる
経験をしたのです。




父からは
育休中なのに無職扱いされ

授乳の合間にうたた寝していると
堕落した生活している思われ

お腹の上に分厚い本を
投げられ叩き起こされました。


母は、私を受け入れようと
していましたが

「離婚して出戻っている娘」が
いることを気にしていました。


姉たちからは
「実家に甘えるな」
「いつまでいるつもり?」

「私の方が大変なんだから」
・・・等言われました。



あれ?
この人達を信用していいの?

この人達は味方ではないかも?



そんな疑念を持った私は
家族からの反感を買いましたが

2年以上、最低限の交流だけの
関係にしました。


でも、あの時
自分の気持ちに素直になって
行動に起したから


今は息子との笑顔いっぱいの
時間を手に入れることが
できたのです。



逆に、言い訳ばかりして
あの場所にとどまっていたら

今みたいに子育てを
こころから楽しめることは
できなかったでしょう。



もし、親兄弟との関係に
モヤモヤを感じていて

どうしたらいいのか
迷っているのなら

是非続きを読んでみてください。


こどもとの生活を優先していい

「親には育てられた
 恩があるし・・・」


そう思って
不満やストレスを抱えたまま

親と付き合いを続ける人は
結構いるのではないでしょうか?



家族を見捨てるような行為は
罪悪感を感じる

親の老後はこどもが
みないといけないものだし・・・



私はこんな事を考えていました。


さらに、離婚してから
「離婚して申し訳無い」

という後ろめたさで
余計に


「親に不満を持っていても
 私が我慢しないといけない」



と自分の中にある
ネガティブな感情を
見ないふりしてました。



そんな実家にいると
常に神経を使う日々。


ふと今の生活のままでは
「子育てを大事にしたい」

という願いを
実現できないのでは?


その我慢が


私がこどもに向ける笑顔を減らす
原因になっているのでは?



そう気付いたのです。



我慢した感情をためたままでは
育児のストレスを

余計に感じやすくなって
しまいます。


両親や兄弟のことで
変な気を遣うのはやめよう。

極論、生活力がある親兄弟は
放っておいても生きていけます。

私はそう切り替えて行きました。


今、過去の私と同じように
悩んでいるのなら

こどものことを
優先していきましょう。


親が元気なら自分を優先でいい

あなたのご両親は
介護が必要な体調ですか?

買い物や近所の外出も
難しいですか?



もしそうではないのなら

今から親に遠慮して
我慢する必要はありません。


こどものことを
優先していいんです。




私自身、親に変に気を使って

休日になると
こどもと親で出かける

なんてことをしていました。


ですが、試しに

息子と二人きりで買い物したり
公園にいったり・・・


たったそれだけでしたが
すごく気持ちが楽になりました。



離婚してから初めて


休日が楽しい
こどもとの時間が楽しい



そう感じたのです。

実家の存在がどれほど
私には重しになっていたかを
自覚したのです。

大げさかもしれませんが
世界が明るくなるような心地でした。



私は幸いにも親はまだ元気。
介護が必要な状況でもない。

これ幸いと距離を取ることに。


離婚をしてから、正社員で
フルタイム勤務していたので

贅沢しなければ
息子と二人で生活はできる

と考えての行動でした。



実家を離れた当時、親からは


「実家にいた方が貯金ができる」

「働いていたら、料理を作る
 余裕がないよ」

「惣菜ばかりの食生活なんて
 息子君がかわいそう」



など言われました。
確かにどれも理解できます。

だけど、全部
「本当に困ったら頼るから」
の一言で乗り切りました(笑)



その後は、

私や息子が高熱出した時や
肉離れして動けなくなった時

といったやむを得ない状況で
実家を頼ることをしましたが

案外、なんとかなりました。


人は環境や状況が変わっても
順応する生き物です。



最初は戸惑うことばかりでしたが
試行錯誤することで

それなりに解決できます。
解決するために行動していきます。

徐々に距離を取っていく

とはいえ、一人での子育てです。

いきなり全て一人でやる状況に
切り替えるのは難しいですよね。

それなら、できる範囲から
距離をとればいいんです。



私も、最初は不安だったので
実家に近いところに

賃貸を借りることから
始めました。


当時の息子はまだ1歳。
目も離せない、手もかかる時期。

一人でも育てられる環境や
方法を確立するまでは

実家の近所に住んでいました。


そして、
最初の賃貸を借りて2年後に
さらに距離のある所に引っ越し。

今そこで2年ほど生活していますが
また引っ越しを計画中です!



こんな感じに、親と物理的に
距離を取りつつありますが

実家との関係はまぁまぁ
うまくいっています。


一時期、険悪だった姉たちとも
交流することが増えました。


むしろ、距離をとれたから
良い関係性が築けたともいえます。


お互いに気持ちよく
関係を続けられるなら

距離を取ることも
一つの手段だと思いますよ。




お互いに程よい距離感があるから
良い関係が築けるというのは

家族であっても同じです。


まずは自分のこころのままに
行動してみましょう。

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