どうも、あさひです。
今回は
『怒鳴る子育ては
どのような悪影響があるのか?』
を話していきます。

こどもが言うことを
聞いてくれない
何度も同じことを
言っても伝わらない
怒鳴らないように優しく
言っても伝わらない
子育てしていると
「本当は良くない」と
頭では分かっていても
つい大声で怒鳴ってしまうこと
ありますよね。

私自身も
「子育ての不安」
「仕事での不満・ストレス」
でいつもイライラ。
イヤイヤ期に入る頃には
ガミガミと息子を怒鳴っていました。
なんでこんなにも言ってるのに
分からないんだろう?
もうこれ以上怒らせないで!
と思うと、余計に腹立たしかったです。

子育てしていても
していなくても
多くの人が
それまでの人生のなかで
「怒鳴るのはこどもの成長に
よくないこと」
という知識は持っているはずです。
ですが、
「怒鳴ることはよくない」
というなんとなくの ”知識” はあっても
「どんな悪影響があるのか?」
という ”理解” している人は
限られています。

私自身、当時はきちんと
理解していませんでした。
そして、自分なりに調べ
理解したことで
改めて
こどもにイライラしてしまう
今の状況を変えていこう
そう強く思ったのです。

正しい知識と理解は
行動も結果にも変化が生まれます。
こどもにイライラしてしまう
状況を早くなんとかしたい
そう思うなら是非
続きの内容を読んでください。

「理解」すると行動が変わる
「怒鳴ってばかりでは
こどもに良くない」
と ”知識” があることも
大事ですが
もう少し踏み込んで
「なぜ良くないのか?」
を ”理解” することで
あなたの行動や
得られる結果が大きく
変わっていきます。

「怒鳴るのはダメ」とだけでも
感情を制する効果はありますが
まだまだ弱いです。
「これくらいならいいかな」
「普段我慢してるから
たまにはいいかな」
と弱い気持ちが出たときに
緩くなってしまうのです。
すると、そのあとは
なんだかんだ言い訳して
結局、元の怒鳴ってばかりの
ママに戻ってしまう・・・。

ですが、
「なぜ、怒鳴ることが
よくないのか?」
をきちんと理解していると
時に感情が爆発してしまった後も
上手にフォローができるように
なるのです。
たったこれだけの違いで
✅こどもへの接し方
✅自分の律し方
✅自分のメンタルの調整
全ての結果が良い方に
変わっていきます。

怒鳴られて育った子は・・・
最初に怒鳴られて育った子は
どんな特徴があるかを
紹介していきます。
1.キレやすくなる
こどもは親を見て育ちます。
いつも怒っている親の姿を
見せていれば
こどもも怒鳴って
自分の感情を表現しようと
するのです。
親子は鏡といいます。
こどもは親のマネをして
学んでいくのです。

2.自己肯定感が下がる
いつも怒鳴られていると
「自分は何をやっても
ダメなんだ・・・」
と自己肯定感が下がっていきます。
「自分はダメなんだ」と思うと
自信もなくなり
「どうせ何をやっても
ダメだろう」と
自発的な行動も減っていくのです。

3.親に自分の事を
話さなくなる
これは怒鳴られてばかりで
親子関係が悪化してしまったため。
怒られることが怖くて
親に自分のことを話せなくなるのです。
「どうせ、話しても怒られる」
「すぐに怒って話を聞いてくれない」
こどもがそう思ってしまうと
相談がしなくなってしまいます。

心配なのが、小学校、中学校・・・
と学年が上がることで
人間関係や勉強のことなど
悩みが増えていきます。
そんな時に、何でも話せる
親子関係でいられるよう
信頼関係を築いていきたいですよね。

怒鳴る子育てがこどもに
与える影響を
理解していただけたと
思います。
ここで紹介したことを
覚えておくと
もしも
こどもを怒鳴ってしまっても
こどもへのフォローを
しっかり考えられるママ
になっていきます。

怒鳴るのは『緊急事態』だから
勘違いして欲しくないのが
怒鳴ることは悪ではない
「怒鳴らない子育て」と
「叱らない子育て」を同じにしない。
ということ。
大きな声で怒鳴るほどの状況
というのは
本当に大事な時に
使うからこどもに伝わります。

それはどんな状況なのかというと
✅こどもの命に関わる時
✅危険なことをした時
✅本人自身、周りの人を傷つけた時
日頃から
怒鳴ってばかりで
本当に大切なときに
その重要性がこどもに
伝わらなくなってしまいのは
悲しいですよね。

●おもちゃを片付けなさい!
●テレビをいつまで見てるの?!
こういった言葉は
大きな声で言わなくても
伝えられるものだと
思いませんか?

頭で分かっていても
怒鳴ってしまう・・・
そういう時は
もしかしたら
あなた自身が緊急事態なのかも
しれません。
ストレスや不安を抱えていて
うまく感情を処理できなくなって
いる可能性が考えられます。

そんな時は
自分のための時間を作って
息抜きしましょう。
ママがこころから元気で
あることが
こどもにはとても良い影響を
与えます。

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